昭石化工(株) タフネスファインを使用してのSR-10ルーフガード工法FA-5 施工
材料は2液1粉体 3混合です。
A材
B材
C材
3種を混ぜるので、間違えないように㎏数での混合比を箱に書いてあります。
塗料などもそうですが、2液の材料で秤で計らないで施工する職人さん多くがおりますが、それは問題外です。
混合比率を守のは鉄則ですし、撹拌も機械で数分撹拌しないと充分混合しないのでそこら辺も要注意です。
硬化不良や塗膜の強度不足(艶の不足)の原因になります。設計の目的の施工品質に達しないです。
樋内部の塩ビ被覆の亀裂です
剥離したら穴が空いてました。
タフネスファインを使っての樋の補修です。改修ドレンを使って今までの落とし口をバイパスして下に雨水を流します。
基本的にはSR-10です。元々は塩ビ樹脂を被覆した(オリメタ)なので、塩ビに対応したプライマーを使いました。
棟の防錆工事FA-5 施工前です。
棟はガルバリウム鋼板ですが、錆がひどく初期のこの鋼板でよく見られます。本来はキズなどがあると亜鉛が浮き出て錆びないはずなのですが時々あります。ほぼ同じ柄で同ピッチで錆びているので製品の不良なのかと推測します。
棟の錆止です。
ジョイントには防水テープを貼っておきました。
ルーフガード工法 FA-5防錆の完了
樋の内部のタフネスファイン SR-10完了です。