某企業の屋上で雨漏りがあるので、部分補修の依頼があったのですが、改善の無い見込みが望めない工事だという事を説明しましたが、何もしないのは社内的に問題があるという事なので、簡易的な補修補お勧めして施工しました。
プライマー塗付後に、目地に材料が落ち込まないようにブチルゴムで目地を塞いで、その上にタフネスファインを補修塗りした後、タフネスファインをローラーでそれでも1㎏/㎡乗せトップ仕上げしました。
ここで少しの期間は防水性が確保されるので、これでも雨漏りがあるのなら、範囲を広げるなど他の対策をしなければいけない事が出来ますし、幸運にもここが原因であれば、この後の工程を重ねてしっかりした施工を続けて出来るのでという事を伝えております。