足場の組立から
組立の状況をしっかり確認していかないと、塗れない部分が出てくるので慎重にチェックしてゆきます。……
見ている人がいると信じて、更新です!というより備忘録的な意味合いのブログですが・・・・
今回も塗床です。
1000㎡位の塗床今回は、厚膜のローラー工法です。
※下地にエポキシ塗っていないと仕様上コテでも同じ位の価格になります。
清掃中です。
プライマー塗付
上塗りはローラーで塗付する為に、シンナーで希釈する必要が有ります。
その為 塗料に混ぜたシンナーが揮発してから材料が反応し硬化し始めるので、硬化時間が掛かりますので
次の工程(今回はライン引き)は大事を取って1日おいて施工します。
おっと!今年から日塗工の色はJ版なんですね。(アルファベットのみの変更で下の色番号は変わりませんが)
……
昭石化工(株) タフネスファインを使用してのSR-10ルーフガード工法FA-5 施工
材料は2液1粉体 3混合です。
A材
B材
C材
3種を混ぜるので、間違えないように㎏数での混合比を箱に書いてあります。
塗料などもそうですが、2液の材料で秤で計らないで施工する職人さん多くがおりますが、それは問題外です。
混合比率を守のは鉄則ですし、撹拌も機械で数分撹拌しないと充分混合しないのでそこら辺も要注意です。
硬化不良や塗膜の強度不足(艶の不足)の原因になります。設計の目的の施工品質に達しないです。
樋内部の塩ビ被覆の亀裂です
剥離したら穴が空いてました。
タフネスファインを使っての樋の補修です。改修ドレンを使って今までの落とし口をバイパスして下に雨水を流します。
基本的にはS……
先月の1期工事の続きで休暇中に薄膜塗床の2期工事 危険表示2色塗りを施工しました。
前の工事と同じで、着色プライマー&下塗を施工(今回はコストの要望でデコボコは直さないで施工する事にしました)
上塗りをします。
次の日に緑の部分にテープを貼り通路を塗ります。
危険表示は、1日目に白の着色プライマーと黄色まで塗ります。
緑が仕上がるように、あらかじめ黄色を先行させてテープでの見切りを出来るようにします。
(目地のカット跡やひび割れもコストの要望からそのままです)
次の日に黒を入れて完成です。
緑・青・黄色・黒・(白プライマー)同時にするのは乾いてから見切りのテープを貼らなければいけないので、結構時間が掛かります。
1期・2期 工事 無事完成致しました。……
周辺環境に対する社会的責任の増大により、企業の責任が大きくなっております。
そんな事で、危険表示の看板というのがひょじされる所も多く、製作の依頼も近年増加してきました。
軽量で丈夫なアルミ複合板に、カッティングシートを貼り付けて看板を製作致しました。(場所と連絡先は画像処理で消しております)
施工した塩ビ防水がカッターで切った感じで切れていたので補修致しました。
溶融剤を塗った後に、塩ビシートをパッチ補修します。
ヒーターで溶着させて完了です。
……
某工場 通路の塗床を施工
最初にサンディング
アクリル下地なので、強溶剤のプライマーは出来ないので、アンダー材として無溶剤のエポキシ厚膜塗床材をコテしごきで下地を作ります。
その後エポキシ厚膜塗床材をコテ仕上げしていきます。
1㎏/㎡を付ける感覚でこて仕上げします。
ラインが入らない状態の通路です。
その後一週間後にラインを入れました。
内側を黄色で外側が白のラインを入れました。
……
以前施工したトップライトの下の部分のボルト周り含めての防水が逆プライマーの処理をしても、シリコン樹脂のシールと密着に不完全なところが出た為、シリコンとの接着部を切除(下のシリコンも撤去)
分厚くシリコンを充填しました。
上の画像のように、防水層を不具合の元となりそうな、シリコン下地の防水をその部分で切って、シリコンを打ち直した?というより防水層に合わせて盛ったように分厚く打ちました。
シリコンとの層間剥離が原因の雨水浸入は防止出来ると思われます。シームレスに拘らないで時には敢えて、分断することの必要性を感じました。
しかし、困ったのが防水層の鳥害。ここの現場でもやられてました。
結構雨漏りの原因となってしまう場合があって、カラスにつつかれてましたとか言うと、何か逃げ口上に思えて気が引けてしまうのですが、事実ですので伝えます。
&n……
先日、某工場で視察コースの改善で、外壁の高圧洗浄のみとアルミ製のアーケードの建具の塗装などをしました。
洗浄は水をかけブラシで汚れを取って仕上げました。
結構汚れ落ちます。(塗替前の高圧洗浄大切ですね)
アルミ製の建具はこんな感じです。
アルミというと塗装は困難と判断されがちですが、専用のプライマーがあります。
ミッチャクロンと言う非鉄金属面専用のプライマーで、経験上 侮れない材料です。
これを塗付後に、2液のシリコンで塗り、クリアー仕上しました。
なかなか綺麗に仕上がりました。
どうしてもアルミ建具を塗り替えたい、リフレッシュしたいと言うならばこの方法で……
屋上の陸屋根保護モルタル面の雨漏りの修理をしました。
多分下地は熱アスファルト防水でしょう。(結構火や、臭いの関係で最近は機械固定とトーチの併用に変わってきました)
今回は部分的なので塗膜防水(昭石化工タフネスコートSR-10)
クロスを貼り終えたところです。
入角を面を取って、クロスを貼りやすく不具合が起きない下地を作りました。
この上から、防水材で中塗をしてシルバーで仕上げます。
……