外壁逆側の面ですが、手を付けていない外壁の状態です。
近影 かなり痛んでおりました。
高圧洗浄をしてプライマー塗付後(画像撮れませんでした)に今回はウレタン樹脂塗料を塗りました。
セメント系のサイディングを修理した部分は、柄を合わせるために吹付をしました。
鉄製のビスの部分はそのまま上塗りをせず、錆止を拾っております。
その上に中塗
上塗
上塗り2回塗れました。
完了です。(雨漏りも止まってます)
……
機械基礎部分の塗床工事です。
現状撮り損ねましたが、かなり状態の悪い土間だったので、下地を2回しごきました。
1回目のしごきが終了時点です。(ポリッシャー当ててます)
2回目は痩せない材料をしごきました。高価格の材料です。
全体にもう一度しごいて下地作りを完璧にします。
その後、同色のパテで細かな修正をします。
上塗りをコテでしごきます。
手を掛けただけあって、凄い良い仕上になりました。
……
雨漏りの酷い外壁の防水塗装をしております。
まずはシールの撤去打替です。
施工前です
高圧洗浄後 シールを撤去打替しております。
シールプライマーです。
シーリング材 ノンブリードウレタン
露出部分のサッシ面台は変性シリコンです。
シーリング終わっても2日位は空けないと5℃以下の気温だと硬化が進まないので、少し間を空けて塗装の工事に入ります。……
PCコンクリートのベランダの目地が動きでシールが切れてしまう為、自着シートで防水する事を提案施工することになりました。
自着シートです。(シールみたいな感じです。)
ベランダのパラペット部分に貼り付けて端末にシールします。
奥の目地にもシールをします。
その後、赤い部分を同色で塗ります。
その他、トーチ部分のメンテを行いました。
ひび割れ部分をコーチングで修正
トップコートを塗りました。
……
少し空きが出たので、前から頼まれている雨漏りの修理です。
煙突の無い平板の部分からの雨漏りがありました。
色々他業者で施工しておりましたが、私から見ると見当違いな感じでした。
プライマーを塗って、防水テープ(ブチルゴム)で補修貼りしてからクロス貼りしました。
その後タフネスファインを塗付
トップコートを仕上げました。
雨天時確認しましたら、止まっておりました。
……
採光屋根の経年れっかによる雨漏りと、時代の経過と共に採光の必要性が無くなったために遮光性能の目的を得るための工事です
遮光には府中の塗料を塗るより黒くて厚みのある塗膜をする事の方が大変効果があるのが経験から分かっているので、雨漏りの防止も兼ねてお勧めした工法でタフネスファインを塗ることになりました。
まずプライマー
タフネスファインを防水と遮光の為に塗ります。
その後トップコートのプライマーを塗ります。
もう一回塗ります。
この後トップコートを2回塗って完了です。(2回目です)
危険防止の為青色にしております。(青い部分は歩かないでと言えば済みます)
遮光の目的は完璧です。(晴れた日の内側から見た施工箇所)
……
設備の塗装&被覆工事です。
施工前
足場を組んでラッキング前に錆止の塗装をします。
錆止塗装後にラッキングして終了です。
……
有る企業の15年程前のFA-5施工のスレート屋根で、設備工事の時に踏み抜いたので修理の御見積の依頼が来ました。
見ますと、設備工事中に、未施工の状態ならばスレート屋根を完全に踏み抜いた場面なのですが、実際は陥没で収まっております。
確かにクロスを貼っていると強度も上がるので、心理的にも安心感が違いますので普通に歩いてしまいますが、軒先は支持するところが少ないので割れる時があります。
しかし。完全に破壊しないで持ちこたえてくれますので、墜落災害が防止出来たと企業側から感謝されました。
確かにこれが新品のスレートでも割れてしまえば、片足が屋根を踏み抜いてバランスを崩すと、この現場の場合は軒から先、詰まり下に高い確率で落下していたでしょう。
5m以上の落下なので、大怪我、最悪死亡災害になったのでは無いかと仰られておりました。
その後現場の御見積で行くと、確かや……
ルーフガードの主材がFLコートAR52からタフネスファインに変わって早いもので6年経ちました。
施工性はともかく、耐候性や防水性は概ね向上していますので、スオエックアップしておりますし、同時期施工の現状の比較しても、タフネスファインを使っている方が良い感じはします。
以前はFA-5と表記されていたのが、FA-7へと成っております。
FA-7の施工後6年の現状
近影
FLコートAR52で見られた肉痩せや、水溜まり部の顕著な劣化は見られません。少々価格は上がりましたが充分納得いく物になっていると断言します。……
取引企業の門扉の通用口金物の取り付けを行いました。
丸い錆びている部分に丸棒が溶接されているだけの物が破損
このような丸棒が付いておりました。
取付方にも問題がありそうなので、強度を考えて腐食に強いSUSの丸棒で製作溶接で取り付けました。
下にも大きな力が一点に掛からないように受けも取り付けました。
塗装して完成です。
……