本当に今回の台風21.24は凄くて、今までに無い被害でした。
台風24号の爪痕 棟が吹っ飛んでします。
やはり飛来物で穴も
上部のボルトを抜いて同型の板金を奥に差し込みます。
同じような現場ですが、これも飛ばないように差し込みボルト止めします。
この後は、接着剤やテープなどで確実に固定して、色を合わせてアルミペイントを塗って仕上げてます。……
屋根に這っている配管の足下の当たっている部分も痛みが激しいです。
足をずらすので、先行して移動する側を仕上げて、腐食部を修理しておきます。
仕上に使うアルミペイントを先行して塗ります。
出来上がったところです。
……
そんなで、トップコートメインと言うより、腐食箇所補修メインの工事です。
……
続いて、鼻先がボロボロなので
板金やクロス・ブチルゴムテープで成形しながら修理します。
……
工場の折板屋根の防錆工事です。
工程として、洗浄から仕上がりまでザックリまとめました。
錆止塗装
トップ1回目
2回目
仕上がり
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某工場ルーフガードメンテを施工
高圧洗浄後
15年前のFA-6(クロス入り工法)のメンテです。
一見問題無さそうですが、この時期に行うとほぼトップのみのメンテで済みます。
しかし、一部ピンホールからの浮きなど腐食部分が有るので、処理します。主材はタフネスファインです。
[caption id="attachment_3307" align="alignnone" width="1600"] DSC_0605[/caption]
ピンホールからしたが錆びてしまってます。
そのまま下塗して
ガラスクロスを貼り付けます(下のようなロールです)
広い範囲は大きく貼ります。
このような箇所は全て補修してトップコートのメンテを施工します。
……
階段での転倒があったため、危険と思われる箇所に手摺を取り付ける工事をしました。
ザックリですが、施工前と施工後です。
下地がボードなので、ボードに木の板を取付(鉄骨胴縁にボルト取付)
その後手摺を取り付けました。……
以前からの依頼で住宅塗装で意外な色を使うことで勉強になりました。
いつもの仕様です。模様の有る部分はクリアー(今回は三分艶)一色の部分は塗りつぶし。
軒天の色が私では思いつかなかった色(赤系)です。私では茶色止まりです。
これが意外に良い色なんです。赤も茶系に入りそうな感じなんですが、ここまでは考えつきませんでした。勉強になります。
仮設を外すとこんな感じです。
……
某企業外壁パネルの雨漏り箇所のシールの改修と、機能追加です。
雨漏りがサッシの方立を伝って漏水しているようなので、足場かけて見ますともう限界すぎた状況
撤去すると、がっぽり口を開けて待ってました。
シールの界面の厚みが、仕上の都合上サッシのアルミの部材の厚みしか確保されていないので、切れてしますとすぐ入る感じです。
下場のシールを撤去すると予想通り水が出てきました。
上部は蓋的な物を付けた上でシールを復旧(これ以上は物理的に無理)
下場は、水が入っても抜ける事が出来るような機能を追加して、ドレンを設置、その上にシールを復旧しました。シールが寿命を迎えて雨水が浸入したときも出口を作った感じです。
……